【ExcelVBA ブック操作】開いているブックの数を取得（Workbooks.Count）するにはどうすればいいの？教えて！

構文

構文は以下の通りです。

Workbooks.Count

解説

この構文は、Excelの全てのブック（Workbook）の数を返します。ブックは、Excelファイル自体を指し、一つのExcelアプリケーション内で開かれているブックの数をカウントします。

使い方

Workbooks.Countの構文は非常にシンプルで、単純に"Workbooks.Count"と記述するだけです。この関数は、Excelアプリケーション内で開かれているブックの数を返します。また、使い方も簡単で、VBAエディタ内で該当のコードを作成し、実行するだけです。

プログラミング例

以下の様な記述方法で使います。

Sub CountWorkbooks()
    Dim numberOfWorkbooks As Integer
    numberOfWorkbooks = Workbooks.Count
    MsgBox "現在のブックの数は " & numberOfWorkbooks & " です。"
End Sub

上記のコードでは、Workbooks.Countを使用して現在開かれているブックの数がカウントされ、メッセージボックスで表示します。

まとめ

Workbooks.Countは、開かれているExcelブックの数をカウントするための便利な関数です。Workbooks.Countの構文は非常にシンプルで、単純に"Workbooks.Count"と記述するだけです。この関数は、Excelアプリケーション内で開かれているブックの数を返します。複数のブックを操作する際に特に便利であり、作業の効率化に役立ちます。