構文
記述方法は以下の通りとなります。
Date
[説明]:
Date関数はシステム日付を返します。
システム日付とは使用しているPCが保有する現在の日付となります。
使い方
使い方について具体的に説明します。
[プログラミング例]:
Sub サンプル()
MsgBox Date
End Sub
「現在使用しているPCが保有するシステム日付をMsgBoxで表示して下さい。」との意味になります。
※上記の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方についてはこちらを参考にして下さい。
[実行例]:
(システム日付の確認)
システム日付はPC画面右下の赤枠箇所となります。今回の例ではシステム日付が「2021/07/02」となっています。
(実行内容)
①<実行>ボタンには上記のプログラミング例のプログラムが登録されています。この<実行>ボタンをクリックします。(※ボタンの作り方やボタンにプログラムを割り当てるにはこちらを参考にして下さい。)
②結果は以下の様に表示されます。MsgBoxで「2021/07/02」が表示されます。
[サンプル]:
上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。
現在のシステム日付を表示する方法についての説明は以上です。
プログラミング(サンプル)
プログラミング事例を紹介します。
おわりに
今回はDate関数(システム日付)の使い方について説明しました。活用して下さい。