教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について説明していきます。

【ExcelVBA 関数】String関数を使用して同じ文字を繰り返す横棒グラフの作成方法を教えて!

       f:id:m_kbou:20200420124003p:plain

同じ文字を繰り返し表示した横棒グラフの作成方法について説明します。同じ文字を繰り返して表示するにはString関数を使用します。

 

【目次】

 

構文

記述方法は、以下の通りとなります。

=======================================================================

String[繰り返し回数],”[表示する文字]”)

=======================================================================

[説明]:

String関数[表示する文字]で指定した文字を[繰り返し回数]で指定した回数だけ連続して表示します。[表示する文字]は「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます。内容を纏めると、「[表示する文字]で指定した文字を[繰り返し回数]で指定した回数だけ連続表示して下さい。」との意味になります。

[記述例]:

String(10, "|")
String(Range("A1"), "|")

 

使い方

使い方について、具体的に説明していきます。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()

    Dim 行 As Double
   
    For 行 = 2 To 5

        Range("C" & 行) = String(Range("B" & 行), "|")
   
    Next
   
End Sub

-------------------------------------------------

「B列に入力されている数値の数だけC列に”|”を繰り返し表示して下さい。また、同様処理を2行目~5行目まで繰り返し実行して下さい。」との意味になります。

[実行例]:

(実行前)

※A列に氏名、B列に点数、C列に横棒グラフを表示する一覧表を作成します。

f:id:m_kbou:20200226090223p:plain

(実行後)

※B列の数値(点数)の数だけC列に”|”の横棒グラフを表示します

f:id:m_kbou:20200226090232p:plain

同じ文字を繰り返す横棒グラフの作成方法についての説明は以上です。

 

おわりに

今回はString関数を使用した同じ文字を繰り返す横棒グラフの作成方法について説明しました。ちなみに[繰り返し回数]を0にした場合、[表示する文字]は表示されません。また、[表示する文字]に複数にの文字を指定した場合、先頭の文字が表示される事になります。覚えておいて下さい。