構文
プロシージャの中で他のプロシージャを呼び出したい時にはCall文を使います。Call文は、Call先のSubやFunctionプロシージャに制御を渡し、プロシージャでの処理が終了すると、Call文の次の処理に制御が移ります。このCall文の使い方について紹介します。 構…
繰り返し処理やプロシージャの実行途中で処理を終了するには、Exit文を使用します。具体的には、For~Next文、Do~Loop文、SubやFunctionの各プロシージャを抜ける場合等で使用します。このExit文の使い方について紹介します。 構文 使い方 (例①)Exit Doを…
ExcelVBAのプログラミングをする中で、同じオブジェクト名を何回も記述するのは非常に面倒な作業であり、見づらいコーディング文となってしまいます。この問題を回避するために、With文を使用する事でオブジェクト名の記述省略ができ、スッキリしたコーディ…
ExcelVBAのコーディングをしている中で、処理を途中でスキップさせたい場合があります。その場合についてはGoTo文を使用します。具体的には「ループ処理内のある条件の時にスキップしたい場合」や「エラー処理を行いたい場合」等で使用する事になります。こ…
ExcelVBAでは同じ事を繰り返し実行するプログラミングは頻繁に出てきます。そのため、ExcelVBAを使いこなすためにはDo~Loop文を確実に理解しておく必要があります。特にDo~Loop文は実行回数が決まっていない繰り返し処理のため、記述方法を間違えると永久…
ExcelVBAでは同じ事を繰り返し実行するプログラミングは頻繁に出てきます。そのため、ExcelVBAを使いこなすためにはFor~Next文を確実に理解しておく必要があります。このFor~Next文の使い方について紹介します。 構文 使い方 基本的な使い方 Stepを用いた…
Select Case文は、複数の条件により処理を分岐させたい場合に使用します。条件分岐にはIF文もありますが、Select Case文との使い分けとして、IF文は分岐の数が少ない場合に使用し、Select Case文は分岐が多い場合に使うと理解して下さい。IF文で記述すると読…
ExcelVBAでプログラミングをしていくと、ある条件の時だけ「処理を実行したい」や「内容を変更したい」等の分岐判定を行いたいケースがあります。そのような場合は、IF文を使用する事で処理を分岐させる事ができるようになります。今回はIF文の使い方につい…