StrComp関数を使用したプログラミング例を紹介します。
例題
文字列①(A列)に入力されている文字列と文字列②(B列)に入力されている文字列をテキストモードで比較し、一致している場合は「一致」を、不一致の場合は「不一致」を結果列(C列)に表示するプログラミング方法です。
[実行前]:
[実行後]:
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
Sub サンプル()
Dim 行 As Double
For 行 = 2 To 7
Range("C" & 行) = StrComp(Range("A" & 行), Range("B" & 行), vbTextCompare)
Select Case Range("C" & 行)
Case 0
Range("C" & 行) = "一致"
Case 1
Range("C" & 行) = "不一致"
End Select
Next
End Sub
内容を説明すると、
StrComp関数を使用して文字列①(A列セル)に入力されている文字列と文字列②(B列セル)に入力されている文字列をテキストモードで比較し、一致している場合は「一致」を、不一致の場合は「不一致」を結果欄(C列セル)に表示して下さい。
との意味になります。
ダウンロード
上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。