CDate関数を使用したプログラミング例を紹介します。
例題
<実行>ボタンをクリックした場合、値列に入力されている文字を日付や時間に変換し、結果列に返すプログラミング方法です。
[実行前]:
[実行後]:
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
Sub サンプル()
Dim 行 As Double
For 行 = 2 To 5
Range("B" & 行) = CDate(Range("A" & 行))
Next
End Sub
内容を説明すると、
CDate関数を使用して値列(A列セル)に入力されている文字を日付や時間に変換し、結果列(B列セル)に表示して下さい。
との意味になります。
※上記の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方についてはこちらを参考にして下さい。また、ボタンにプログラムを割り当てるにはこちらを参考にして下さい。
ダウンロード
上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。