Replace関数を使用したプログラミング例を紹介します。
【目次】
例題
例題は、<実行>ボタンをクリックすると、変換対象文字が変換前に入力されている文字列に含まれている場合、変換後文字に変換して変換後に表示するプログラミング方法です。
[実行前]:
[実行後]:
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。また、ボタンにプログラム内容を割り当てるには、VBAをボタンに割り当てるを参考にして下さい。
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Sub サンプル()
Dim 行 As Double
For 行 = 5 To 10
Range("B" & 行) = Replace(Range("A" & 行), Range("A2"), Range("B2"))
Next
End Sub
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内容を説明すると、
Replace関数を使用して変換前(A5セル~A10セル)に入力されている文字列について、変換対象文字(A2セル)が踏まれているか否かを判定し、含まれている場合には変換後文字(B2セル)に変換して変換後(B5セル~B10セル)に表示して下さい。
との意味になります。
ダウンロード
上記サンプルプログラムを使用したい場合は、こちらからダウンロードして下さい。