LCase関数を使用したプログラミング例を紹介します。
例題
変換前列に入力されているアルファベットの大文字文字列を小文字に変換して変換後列に表示するプログラミング方法です。
[実行前]:
[実行後]:
※LCase関数はアルファベット大文字を小文字に変換する関数となるため、アルファベットの大文字文字列以外については変換対象外になります。
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
Sub サンプル()
Dim 行 As Double
For 行 = 2 To 7
Range("B" & 行) = LCase(Range("A" & 行))
Next
End Sub
内容を説明すると、
LCase関数を使用して変換前(A列セル)に入力されているアルファベットの大文字文字列を小文字に変換して変換後(B列セル)に表示して下さい。
との意味になります。
ダウンロード
上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。