IsDate関数を使用したプログラミング例を紹介します。
【目次】
例題
例題は、<実行>ボタンをクリックすると、値に入力されているデータが日付に変換できるか?日付に変換できないか?で判定し、結果を表示するプログラミング方法です。
[実行前]:
[実行後]:
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。また、ボタンにプログラム内容を割り当てるには、VBAをボタンに割り当てるを参考にして下さい。
-------------------------------------------------
Sub サンプル()
Dim 行 As Double
For 行 = 2 To 6
If (IsDate(Range("A" & 行)) = True) Then
Range("B" & 行) = "日付に変換できます。"
Else
Range("B" & 行) = "日付に変換できません。"
End If
Next
End Sub
-------------------------------------------------
内容を説明すると、
IsDate関数を使用してA列に入力されているデータを日付に変換できるか?日付に変換できないか?で判定し、変換できる場合は「日付に変換できます。」を、変換できない場合は「日付に変換できません。」をB列に結果として表示して下さい。
との意味になります。
ダウンロード
上記サンプルプログラムを使用したい場合は、こちらからダウンロードして下さい。