WeekDay関数を使用したプログラミング例を紹介します。
【目次】
例題
例題は、<実行>ボタンをクリックすると、判定日に入力されている日付を判定して「出勤日です。」「休日です。」の結果を返すプログラミング方法です。
[実行前]:
[実行後]:
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。また、ボタンにプログラム内容を割り当てるには、VBAをボタンに割り当てるを参考にして下さい。
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Sub サンプル()
Dim 対象日 As Date
対象日 = Range("A2")
Select Case Weekday(対象日)
Case 1
MsgBox "休日です。"
Case 2
MsgBox "出勤日です。"
Case 3
MsgBox "出勤日です。"
Case 4
MsgBox "出勤日です。"
Case 5
MsgBox "出勤日です。"
Case 6
MsgBox "出勤日です。"
Case 7
MsgBox "休日です。"
End Select
End Sub
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内容を説明すると、
WeekDay関数を使用して判定日(A2セル)に入力されている日付を判定し、曜日が月火水木金の場合は「出勤部です。」を、土日の場合は「休日です。」をMsgboxで表示して下さい。
との意味になります。
ダウンロード
上記サンプルプログラムを使用したい場合は、こちらからダウンロードして下さい。