TimeValue関数を使用したプログラミング例を紹介します。
例題
文字列である時間(A2セル)・分(B2セル)・秒(C2セル)を組み合わせて時刻に変換し、結果(E2セル)を表示します。
[実行前]:
時間は「8時」、分は「15分」、秒は「40秒」を組み合わせて時刻に変換します。
[実行後]:
時刻は「8時15分40秒」から「8:15:40」に変換され、これが表示されます。
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
Sub サンプル()
Range("E2") = TimeValue(Range("A2") & Range("B2") & Range("C2"))
End Sub
TimeValue関数を使用して文字列の時間(A2セル)・分(B2セル)・秒(C2セル)を組み合わせて時刻に変換し、結果をE2セルに表示して下さい。
との内容になります。
ダウンロード
上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。