TimeSerial関数を使用したプログラミング例を紹介します。
例題
例題は、<実行>ボタンをクリックすると、時・分・秒を組み合わせて時刻に変換した結果を返すプログラミング方法です。
[実行前]:
[実行後]:
プログラミング
プログラミングは以下の通りとなります。
[記述例]:
Sub サンプル()
Range("E2") = TimeSerial(Range("A2"), Range("B2"), Range("C2"))
End Sub
内容を説明すると、
TimeSerial関数を使用して時(A2セル)・分(B2セル)・秒(C2セル)を組み合わせ、時刻に変換した結果をE2セルに表示して下さい。
との意味になります。
※上記の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方についてはこちらを参考にして下さい。また、ボタンにプログラムを割り当てるにはこちらを参考にして下さい。
ダウンロード
上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。