リストボックスプロパティ内にある［ColumnWidths］の使い方について紹介します。
リストボックスプロパティ内にあるColumnWidthsとは
以下のリストボックスプロパティ内の赤枠箇所が［ColumnWidths］となり、［ColumnWidths］はリストボックスに表示するプルダウンリストの各項目列幅を設定する事ができます。
ColumnWidthsを設定する方法
（1）最初にColumnWidthsが何も入力せれていない状態で一度フォーム上でクリックをした後、上部にある<実行>ボタン（▶）をクリックします。
（2）フォームが表示され、各項目の列幅が標準幅でが表示されます。
（3）次に列幅を変更するためColumnWidthsに「2cm;1cm;1cm」を入力します。（複数列の幅を指定する場合は「；」（セミコロン）で区切ります。）
（4）列幅が変更された事を確認するため、一度フォーム上でクリックをした後に上部にある<実行>ボタン（▶）をクリックします。（この時点ではcmで入力した列幅がptに変換されます。）
（5）フォームが表示され、各項目の列幅が変更されて表示されます。
ColumnWidthsの設定方法についての説明は以上です。
おわりに
今回はリストボックスプロパティ内のColumnWidthsの使い方について説明しました。その他のリストボックスプロパティの使い方はこちらを参考にして下さい。