ラベルプロパティ内にある［TextAlign］の使い方について紹介します。
ラベルプロパティ内にあるTextAlignとは
以下のラベルプロパティ内の赤枠箇所が［TextAlign］となり、［TextAlign］はラベル内の文字位置を設定する事ができます。
TextAlignに定義する設定値は、以下の3パターンとなります。
| 定義 | 値 | 内容 |
| fmTextAlignLeft | 1 | 左揃え |
| fmTextAlignCenter | 2 | 中央揃え |
| fmTextAlignRight | 3 | 右揃え |
TextAlignを設定する方法
（1）ラベルプロパティ内のTextAlignをクリックすると▼ボタンが表示されます。
（2）▼ボタンをクリックするとプルダウンリストが表示されます。（※プルダウンリストには上記の設定値一覧が表示されます。）
左揃えにする方法（mTextAlignLeft）
（3）今回はラベル内の文字を左揃えするため「1-mTextAlignLeft」を選択します。選択後にラベル内の文字位置を確認すると、ラベル内の文字が左端に表示されている事がわかります。
中央揃えにする方法（fmTextAlignCenter）
（4）今回はラベル内の文字を中央揃えとするため「2-fmTextAlignCenter」を選択します。選択後にラベル内の文字位置を確認すると、ラベル内の文字が中央に表示されている事がわかります。
右揃えにする方法（fmTextAlignRight）
（5）今回はラベル内の文字を右揃えとするため「3-fmTextAlignRight」を選択します。選択後にラベル内の文字位置を確認すると、ラベル内の文字が右端に表示されている事がわかります。
TextAlignを設定する方法についての説明は以上です。
おわりに
今回はラベルプロパティ内のTextAlignの使い方について説明しました。その他のラベルプロパティの使い方はこちらを参考にして下さい。