ラベルプロパティ内にある［Enabled］の使い方について紹介します。
ラベルプロパティ内にあるEnabledとは
以下のラベルプロパティ内の赤枠箇所が［Enabled］となり、［Enabled］はラベルの操作を有効/無効に設定する事ができます。
Enabledに定義する設定値は、以下2のパターンとなります。
| 定義 | 内容 |
| True | ラベルの操作を有効にします（既定値） |
| False | ラベルの操作を無効にします |
Enabledを設定する方法
（1）ラベルプロパティ内のEnabledをクリックすると▼ボタンが表示されます。
（2）▼ボタンをクリックするとプルダウンリストが表示されます。（※プルダウンリストには上記の設定値一覧が表示されます。）
ラベルの操作を有効（操作可能）にする方法（True）
（3）今回はラベルの操作を有効とするため「True」を選択します。また、ラベルの操作が有効になった事を確認するため、一度フォーム上でクリックをした後、上部にある<実行>ボタン（▶）をクリックします。
（4）フォームが表示され、ラベルが操作可能になっている事が確認できます。
ラベルの操作を無効（操作不可）にする方法（False）
（5）今回はラベルの操作を無効とするため「False」を選択します。また、ラベルの操作が無効になった事を確認するため、一度フォーム上でクリックをした後、上部にある<実行>ボタン（▶）をクリックします。
（6）フォームが表示されますが、ラベルが操作不可になっている事が確認できます。
Enabledを設定する方法についての説明は以上です。
おわりに
今回はラベルプロパティ内のEnabledの使い方について説明しました。その他のラベルプロパティの使い方はこちらを参考にして下さい。