フォームにコントロールと呼ばれる部品を配置する事で、ユーザへの入力方法を促す事やユーザからのデータ入力を受ける事ができる様になります。今回はそのコントロールの中でもフレームの配置方法について紹介します。
配置方法
(1)フォームを作成します。
※フォームの作成方法についてはこちらの手順を参考にして下さい。
(2)上部にある<ツールボックス>ボタンをクリックします。
(3)ツールボックスが表示されます。
(4)今回はコントロール中のフレームを配置しますので、フレームボタンをクリックした後にフォーム上でクリックします。(※フォーム上にフレームが配置されます。)
(5)上部の<実行>ボタンをクリックします。
(6)フレームが配置されたフォームを確認する事ができます。
フレームを配置する方法についての説明は以上です。
おわりに
今回はフォーム上へのフレームの配置方法について説明しました。フレームは設置したフレーム内にほかのコントロールを格納する場合に使用します。フレーム単体自体に大した機能はありませんが、例えばオプションボタンをフレーム内に設置する事でグループ化する事ができる等、他のコントロールと併用して使用します。オプションボタン以外にも、機能としてグループ化出来ないコントロールでも、視覚的にグループ化する事ができるので非常に便利です。是非有効に活用してみて下さい。