フォームを新規で作成した場合、VBE画面左下プロパティ内にある[Height]の使い方について紹介します。
フォームプロパティ内にあるHeightとは
以下のフォームプロパティ内の赤枠箇所が[Height]となります。
[Height]はフォームの高さをポイント単位で設定する事ができます。
Heightを設定する方法
(1)フォームプロパティ内のHeightをクリックしてカーソルを反転させます。(※現在のフォームの高さは180になっています。)
(2)入力されている数値をクリアします。
(3)今回は例として数値の500を入力し、一度フォーム上でクリックした後に上部の<実行>ボタン(▶)をクリックします。
(4)高さが変更されたフォームが表示されます。(※フォームの高さを180→500に変更した事で、縦長のフォームが表示されました。)
Heightを設定する方法の説明は以上です。
おわりに
今回はHeightの設定方法について説明しました。上記でも説明した様に、画面の高さを自由に変更する事はできますが、あまりにも大きな数値を入力すると見ずらい画面になります。フォーム画面が使用のディスプレイ内に収まるよう、使用しやすい画面を作成する事を心掛けて下さい。また、その他のフォームプロパティの使い方はこちらを参考にして下さい。