教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について説明していきます。

【ExcelVBA 演算子】比較演算子の使い方について知りたいです。教えて!

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比較演算子の使い方について説明します。

 

【目次】

 

比較演算子とは

比較演算子とは2つの値を比較する時に使用します。例えば「Aは2以上」や「CとDは等しい」等の様に値を比較する場合、比較演算子を使用して条件式を作成します。比較演算子を以下一覧に纏めましたので、参考にして下さい。

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使い方

使い方について、具体的に説明していきます。

比較演算子:等しい(=)の使い方 

比較演算子:等しい(=)の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()

    If (Range("A1") = Range("B1")) Then
        MsgBox "●"
    Else
        MsgBox "×"
    End If
   
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「A1セルに入力されている値とB1セルに入力されている値が等しい場合は”●”を表示し、等しくない場合は”×”を表示して下さい。」との意味になります。

[実行例①]:

(実行前)

※A1セルに数値の1、B1セルに数値の1が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093437p:plain

(実行後)

※どちらのセルにも同じ値が入力されている事から”●”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093453p:plain

[実行例②]:

(実行前)

※A1セルに数値の1、B1セルに数値の2が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093510p:plain

(実行後)

※A1セルの値とB1セルの値が等しくない事から”×”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093524p:plain

比較演算子:等しい(=)の使い方についての説明は以上です。

 

比較演算子:等しくない(<>)の使い方 

比較演算子:等しくない(<>)の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()

    If (Range("A1") <> Range("B1")) Then
        MsgBox "●"
    Else
        MsgBox "×"
    End If
   
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「A1セルに入力されている値とB1セルに入力されている値が等しくない場合は”●”を表示し、等しい場合は”×”を表示して下さい。」との意味になります。

[実行例①]:

(実行前)

※A1セルに数値の1、B1セルに数値の2が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093510p:plain

(実行後)

※A1セルの値とB1セルの値が等しくない事から”●”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093453p:plain

[実行例②]:

(実行前)

※A1セルに数値の1、B1セルに数値の1が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093437p:plain

(実行後)

※どちらのセルにも同じ値が入力されている事から”×”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093524p:plain

比較演算子:等しくない(<>)の使い方についての説明は以上です。

 

比較演算子:大きい(>)の使い方 

比較演算子:大きい(>)の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()

    If (Range("A1") > Range("B1")) Then
        MsgBox "●"
    Else
        MsgBox "×"
    End If
   
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「A1セルに入力されている値がB1セルに入力されている値より大きい場合は”●”を表示し、小さい場合は”×”を表示して下さい。」との意味になります。

[実行例①]:

(実行前)

※A1セルに数値の2、B1セルに数値の1が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093610p:plain

(実行後)

※A1セルの値がB1セルの値より大きい事から”●”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093453p:plain

[実行例②]:

(実行前)

※A1セルに数値の1、B1セルに数値の2が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093510p:plain

(実行後)

※A1セルの値よりB1セルの値の方が大きい事から”×”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093524p:plain

比較演算子:大きい(>)の使い方についての説明は以上です。

 

比較演算子:小さい(<)の使い方 

比較演算子:小さい(<)の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()

    If (Range("A1") < Range("B1")) Then
        MsgBox "●"
    Else
        MsgBox "×"
    End If
   
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「A1セルに入力されている値がB1セルに入力されている値より小さい場合は”●”を表示し、大きい場合は”×”を表示して下さい。」との意味になります。

[実行例①]:

(実行前)

※A1セルに数値の1、B1セルに数値の2が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093510p:plain

(実行後)

※A1セルの値がB1セルの値より小さい事から”●”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093453p:plain

[実行例②]:

(実行前)

※A1セルに数値の2、B1セルに数値の1が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093610p:plain

(実行後)

※A1セルの値がB1セルの値より大きい事から”×”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093524p:plain

比較演算子:小さい(<)の使い方についての説明は以上です。

 

比較演算子:以上(>=)の使い方 

比較演算子:以上(>=)の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()

    If (Range("A1") >= Range("B1")) Then
        MsgBox "●"
    Else
        MsgBox "×"
    End If
   
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「A1セルに入力されている値がB1セルに入力されている値以上の場合は”●”を表示し、それ以外の場合は”×”を表示して下さい。」との意味になります。

[実行例①]:

(実行前)

※A1セルに数値の2、B1セルに数値の2が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093714p:plain

(実行後)

※A1セルの値とB1セルの値が同じ事から”●”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093453p:plain

[実行例②]:

(実行前)

※A1セルに数値の1、B1セルに数値の2が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093510p:plain

(実行後)

※A1セルの値がB1セルの値より小さい事から”×”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093524p:plain

比較演算子:以上(>=)の使い方についての説明は以上です。

 

比較演算子:以下(<=)の使い方 

比較演算子:以下(<=)の使い方について説明します。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。

-------------------------------------------------

Sub サンプル()

    If (Range("A1") <= Range("B1")) Then
        MsgBox "●"
    Else
        MsgBox "×"
    End If
   
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「A1セルに入力されている値がB1セルに入力されている値以下の場合は”●”を表示し、それ以外の場合は”×”を表示して下さい。」との意味になります。

[実行例①]:

(実行前)

※A1セルに数値の2、B1セルに数値の2が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093714p:plain

(実行後)

※A1セルの値とB1セルの値が同じ事から”●”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093453p:plain

[実行例②]:

(実行前)

※A1セルに数値の2、B1セルに数値の1が入力されています。

f:id:m_kbou:20200410093610p:plain

(実行後)

※A1セルの値がB1セルの値より大きい事から”×”が表示されます。

f:id:m_kbou:20200410093524p:plain

比較演算子:以下(<=)の使い方についての説明は以上です。

 

おわりに

今回は比較演算子の使い方について説明しました。類似内容として論理演算子の使い方があります。是非一緒に覚えておいて下さい。