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ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

【ExcelVBA プログラミング】(条件判断11)入力データを条件判断し結果を表示する方法(Select文とDo~Loop文の組み合わせによる単純判断)

 

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 入力したデータを条件判断し結果を表示する方法について説明します。今回はSelect文とDo~Loop文の組み合わせによる単純判断について説明します。

 

【目次】

 

例題

例題は、<実行>ボタンにVBAマクロが登録されており、ボタンをクリックする事で入力したデータを条件判断して結果を表示します。内容は、名前欄(A列の3行目~8行目セル)に”大山”の名前が入力されている場合は結果欄(B列セル)に”●”を表示し、”久保木”の名前が入力されている場合は結果欄に”▲”を表示し、それ以外の名前が入力されている場合は結果欄に”×”を表示するプログラミング方法となります。

[実行前]:

A列の3行目~8行目に名前が入力されている。

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[実行後]:

名前欄に”大山”が入力されている場合は”●”、”久保木”が入力されている場合は”▲”、それ以外が入力されている場合は”×”をB列の結果欄に表示する。

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プログラミング

プログラミングは以下の通りとなります。

[記述例]:

※以下の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方については、VBEの開き方を参考にして下さい。また、ボタンにプログラム内容を割り当てるには、VBAをボタンに割り当てるを参考にして下さい。

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Sub サンプル()

    Dim 行 As Double
   
    行 = 3
   
    Do Until Trim(Range("A" & 行)) = ""
        Select Case Trim(Range("A" & 行))
            Case "大山"
                Range("B" & 行) = "●"
            Case "久保木"
                Range("B" & 行) = "▲"
            Case Else
                Range("B" & 行) = "×"
        End Select
        行 = 行 + 1
    Loop
   
End Sub

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最初に変数:行を指定します。

次に初期値として変数:行に3をセットします。

最後にDo~Loop文を使用して条件判断を行いながら変数:行に数字を1づつ足してループさせます。

ループはA列のセルにデータが入力されていない場合に抜ける事とするため、Trim(Range("A" & 行)) = ""と記述します。Trim関数は文字列前後にスペース文字が入っていた場合に取り除くための指定となります。

名前は”大山”・”久保木”・それ以外で判断するため、Case "大山"・Case "久保木"・Case Elseで各々記述します。

結果はB列に出力するため、A列セルに”大山”が入力されている場合はB列セルに"●"を表示するRange("B" & 行) = "●"を記述し、A列セルに”久保木”が入力されている場合はB列セルに"▲"を表示するRange("B" & 行) = "▲"を記述し、A列セルに上記以外が入力されている場合はB列セルに"×"を表示するRange("B" & 行) = "×"を記述します。

ループ内の処理内容を説明すると、

「まず最初に変数:行に3がセットされているので、A3セルにデータが入力されているか判定します。A3セルにはデータが入力されているため、A3セルの名前を判断します。A3セルには”久保木”の名前が入力されているため、B3セルへの結果は”▲”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は3+1=4となります。

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次のループでは変数:行に4がセットされているので、A4セルにデータが入力されているか判定します。A4セルにはデータが入力されているため、A4セルの名前を判断します。A4セルには”照沼”の名前が入力されているため、B4セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は4+1=5となります。

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次のループでは変数:行に5がセットされているので、A5セルにデータが入力されているか判定します。A5セルにはデータが入力されているため、A5セルの名前を判断します。A5セルには”大山”の名前が入力されているため、B5セルへの結果は”●”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は5+1=6となります。

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次のループでは変数:行に6がセットされているので、A6セルにデータが入力されているか判定します。A6セルにはデータが入力されているため、A6セルの名前を判断します。A6セルには”遠藤”の名前が入力されているため、B6セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は6+1=7となります。

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次のループでは変数:行に7がセットされているので、A7セルにデータが入力されているか判定します。A7セルにはデータが入力されているため、A7セルの名前を判断します。A7セルには”落合”の名前が入力されているため、B7セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は7+1=8となります。

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次のループでは変数:行に8がセットされているので、A8セルにデータが入力されているか判定します。A8セルにはデータが入力されているため、A8セルの名前を判断します。A8セルには”鈴木”の名前が入力されているため、B8セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は8+1=9となります。

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次のループでは変数:行に9がセットされているので、A9セルにデータが入力されているか判定します。A9セルにはデータが入力されていないため、ループを抜ける事になります。」

との意味になります。

 

ダウンロード

上記サンプルプログラムを使用したい場合は、こちらからダウンロードして下さい。

1drv.ms

 

関連プログラム

www.osiete-excelvba.work