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【ExcelVBA プログラミング】(条件判断5)入力データを条件判断し結果を表示する方法(IF文とDo~Loop文の組み合わせによる単純判断)

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入力したデータを条件判断し結果を表示する方法について説明します。今回はIF文とDo~Loop文の組み合わせによる単純判断について説明します。

 

 

例題

例題は、<実行>ボタンにVBAマクロが登録されており、ボタンをクリックする事で入力したデータを条件判断して結果を表示します。判断条件は、名前欄(A列の3行目~8行目セル)に”大山”の名前が入力されている場合は結果欄(B列セル)に”●”を表示し、”大山”以外の名前が入力されている場合は結果欄に”×”を表示するプログラミング方法となります。

[実行前]:

A列の3行目~8行目に名前が入力されている。

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[実行後]:

名前欄に”大山”が入力されている場合は”●”、"大山"以外が入力されている場合は”×”をB列の結果欄に表示する。

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プログラミング

プログラミングは以下の通りとなります。

[記述例]:

Sub サンプル()

  Dim 行 As Double

  行 = 3

  Do Until Trim(Range("A" & 行)) = ""
    If (Trim(Range("A" & 行)) = "大山") Then
      Range("B" & 行) = "●"
    Else
      Range("B" & 行) = "×"
    End If
    行 = 行 + 1
  Loop
   
End Sub

最初に変数:行を指定します。

次に変数:行には初期値として3をセットします。

最後にDo~Loop文を使用して条件判断を行いながら変数:行に数字を1づつ足してループさせます。

ループはA列のセルにデータが入力されていない場合に抜ける事になります。

このループによりA列に入力されている名前を条件判断します。

条件判断にはIF文を使用し、入力されたデータが”大山”であるか否かの判断をするため、Trim(Range("A" & 行)) = "大山"と記述します。Trim関数は文字列前後にスペース文字が入っていた場合に取り除くための指定となります。

結果はB列のセルに出力するため、A列のセルに”大山”が入力されている場合はB列セルに”●”を表示するRange("B" & 行) = "●"を記述し、A列のセルに”大山”以外が入力されている場合はB列セルに"×"を表示するRange("B" & 行) = "×"を記述します。

ループ内の処理内容を説明すると、

---------------------------------

最初のループでは変数:行に3がセットされているので、A3セルにデータが入力されているか判定します。A3セルにはデータが入力されているため、A3セルの名前が”大山”であるか否かを判断します。A3セルには”久保木”の名前が入力されているため、条件不一致によりB3セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は3+1=4となります。

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次のループでは変数:行に4がセットされているので、A4セルにデータが入力されているか判定します。A4セルにはデータが入力されているため、A4セルの名前が”大山”であるか否かを判断します。A4セルには”照沼”の名前が入力されているため、条件不一致によりB4セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は4+1=5となります。

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次のループでは変数:行に5がセットされているので、A5セルにデータが入力されているか判定します。A5セルにはデータが入力されているため、A5セルの名前が”大山”であるか否かを判断します。A5セルには”大山”の名前が入力されているため、条件一致によりB5セルへの結果は”●”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は5+1=6となります。

---------------------------------

次のループでは変数:行に6がセットされているので、A6セルにデータが入力されているか判定します。A6セルにはデータが入力されているため、A6セルの名前が”大山”であるか否かを判断します。A6セルには”遠藤”の名前が入力されているため、条件不一致によりB6セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は6+1=7となります。

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次のループでは変数:行に7がセットされているので、A7セルにデータが入力されているか判定します。A7セルにはデータが入力されているため、A7セルの名前が”大山”であるか否かを判断します。A7セルには”落合”の名前が入力されているため、条件不一致によりB7セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は7+1=8となります。

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次のループでは変数:行に8がセットされているので、A8セルにデータが入力されているか判定します。A8セルにはデータが入力されているため、A8セルの名前が”大山”であるか否かを判断します。A8セルには”鈴木”の名前が入力されているため、条件不一致によりB8セルへの結果は”×”をセットします。その後に変数:行に1を足し込みます。この足し込みにより変数:行の値は8+1=9となります。

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次のループでは変数:行に9がセットされているので、A9セルにデータが入力されているか判定します。A9セルにはデータが入力されていないため、ループを抜ける事になります。

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との意味になります。

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※上記の記述例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方についてはこちらを参考にして下さい。また、ボタンにプログラムを割り当てるにはこちらを参考にして下さい。

 

ダウンロード

上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。

drive.google.com

 

関連プログラム

www.osiete-excelvba.work