ラベルを出力する「ラベル管理ツール」を紹介します。予め登録しておいたラベルデータを呼び出し、プリンタへ送信する事によりラベルリスト(一覧)が作成されると言う流れとなります。下部のダウンロード箇所よりお試しダウンロードもできますので、自由に使用してみて下さい。
【目次】
製作環境
・Excel2016(画面)
・Acccess2016(DB)
ツールの登録先
ダウンロードした圧縮ファイルの中には、以下2つのファイルが保存されています。ツールを使用するには、この2つのファイルを同じディレクトリに登録しないと動きません。使用前には必ず確認して下さい。(例:C:\rabelにファイルを登録して使用する場合、両ファイル共にこのディレクトリに登録されていないと動きません)
①ラベル管理ツール.xlsm ・・・・・・本体ファイルです。
②data.accdb ・・・・・・・・・・・データベースファイルです。
使い方
使い方について、具体的に説明します。
図番マスタの新規登録方法
(1)『図番』ボタンをクリックします。
(2)図番欄に図番コードを入力し、ラベル欄に出力するラベル情報を入力します。最後に『チェック』ボタンをクリックします。
(3)”チェックOKです。”のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。
(4)『保存』ボタンをクリックします。
(5)”保存しました。”のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。
(6)入力した内容がクリアされます。
以上で図番マスタの新規登録方法は終了です。ここまでの処理で図番マスタへのラベル情報が登録された事になります。
型式マスタの新規登録方法
(1)『型式』ボタンをクリックします。
(2)型式欄に型式コードを入力し、図番欄に図番コードを入力します。最後に『チェック』ボタンをクリックします。
(3)”チェックOKです。”のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。
(4)『保存』ボタンをクリックします。
(5)”保存しました。”のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。
(6)入力した内容がクリアされます。
以上で型式マスタの新規登録方法は終了です。ここまでの処理で型式マスタへの図番コード情報が登録された事になります。
整合性チェックの方法
(1)『整合性チェック』ボタンをクリックします。
(2)『検索』ボタンをクリックします。
(3)型式選択画面が表示されるので、整合性チェックを行う型式を選択し、『実行』ボタンをクリックします。
※今回は例として「型式TEST」を選択します。
(4)整合性チェックデータが表示されます。整合性に問題が無いか確認をします。
以上で整合性チェックの方法は終了です。
図番印刷の方法
(1)『図番印刷』ボタンをクリックします。
(2)図番欄に図番コードを入力し、『検索』ボタンをクリックします。
※今回は例として図番コードに「TEST1」を入力します。
(3)図番コードに対するラベル情報が表示されるので、『印刷実行』ボタンをクリックします。
(4)ラベルが印刷されます。
(5)”印刷処理が終了しました。”のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。
以上で図番印刷の方法は終了です。
型式印刷の方法
(1)『型式印刷』ボタンをクリックします。
(2)『検索』ボタンをクリックします。
(3)型式選択画面が開くので、型式を選択し『実行』ボタンをクリックします。
※今回は例として「型式TEST」を選択します。
(4)型式に対する図番及びラベル情報が表示されるので、『印刷実行』ボタンをクリックします。
(5)ラベルが印刷されます。
(6)”印刷処理が終了しました。”のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。
以上で型式印刷の方法は終了です。
その他印刷の方法
(1)『その他印刷』ボタンをクリックします。
(2)ラベル出力した内容をラベル欄(B列)に入力し、出力したい枚数を枚数欄(C列)に入力する。その後に『チェック』ボタンをクリックする。
(3)『印刷実行』ボタンをクリックします。
(4)ラベルが印刷されます。
(5)”印刷処理が終了しました。”のメッセージが表示されるので、『OK』ボタンをクリックします。
以上でその他印刷の方法は終了です。
ダウンロード
おわりに
上記内容についての質問があれば、問い合わせフォームより気軽に問い合わせ下さい。