教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

【ExcelVBA セル操作】選択したセル範囲のデータをクリア(ClearContents)する方法を教えて!

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選択したセル範囲のデータをクリアする方法について説明します。以下で説明するクリア方法では、データの形式に依存せず全てのデータ型をクリアする事ができます。

 

【目次】

 

構文

記述方法は以下の通りとなります。

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Range(”[セル範囲]”).ClearContents

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[説明]:

選択したセル範囲のデータをクリアするには「Range(”[セル範囲]”).ClearContents」と記述します。[セル範囲]には、データをクリアするセル範囲を記述します。[セル範囲]は「”」(ダブルクォーテーション)で囲みます。内容を纏めると、「[セル範囲]で指定したセル範囲内のデータをクリアして下さい。」との意味になります。

[記述例]:

Range("A1:C3").ClearContents

 

使い方

使い方について具体的に説明していきます。

[プログラミング例]:

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Sub サンプル()
    Range("A1:C3").ClearContents
    MsgBox "選択範囲をクリアしました。"
End Sub

-------------------------------------------------

内容は、「A1セル~C3セルの範囲をクリアし、最後にMsgBoxで”選択範囲をクリアしました。”のメッセージを表示して下さい。」との意味になります。

 

※上記のプログラミング例は、VBE(VBA記述画面)に記述しないと実行ができません。VBEの開き方についてはこちらを参考にして下さい。

[実行例]:

(実行前)

A1セル~C3セルの範囲にデータが入力されています。

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(実行後)

A1セル~C3セルの範囲がクリアされ、”選択範囲をクリアしました。”のメッセージが表示されました。

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[サンプル]:

上記で説明したファイルをダウンロードできます。ご自由にお使い下さい。

 

選択したセル範囲のデータをクリアする方法についての説明は以上です。

 

おわりに

今回は選択したセル範囲のデータをクリアする方法について説明しました。プログラミンをする上でクリア処理は頻繁に使う処理となります。是非覚えておいて下さい。