教えて!ExcelVBA!

ExcelVBAの基礎知識・書き方について紹介します。

【ExcelVBA ブック操作】Excelブックの表示サイズを指定(Height・Width)するにはどうすればいいの?教えて!

構文

各構文は以下の通りです。

ウィンドウの高さを設定
Application.Height = 値

解説

Application.Heightプロパティは、Excelウィンドウの高さをピクセル単位で取得または設定するために使用されます。このプロパティは、ピクセル単位で値を返します。また、ウィンドウの高さを設定する場合は、Heightプロパティに新しい高さを指定します。

ウィンドウの幅を設定
Application.Width = 値

解説

Application.Widthプロパティは、Excelウィンドウの幅をピクセル単位で取得または設定するために使用されます。このプロパティもピクセル単位で値を返します。また、ウィンドウの幅を設定する場合は、Widthプロパティに新しい幅を指定します。

使い方

Height、Width、WindowStateプロパティは、Excelウィンドウのサイズを変更するために使用されます。まず、Height、Widthプロパティを使用して、ウィンドウのサイズを変更する例を示します。以下の例では、ウィンドウの高さを300ポイント、幅を400ポイントに設定しています。

Sub ResizeWindow()
    'ウィンドウの高さを設定する
    Application.Height = 300
    'ウィンドウの幅を設定する
    Application.Width = 400
End Sub

プログラミング例

以下は、ExcelVBAでウィンドウサイズを変更するプログラムの例です。ウィンドウの高さ、幅、状態をそれぞれ変更しています。

Sub ChangeWindowSize()
    'ウィンドウの高さを設定する
    Application.Height = 500
    'ウィンドウの幅を設定する
    Application.Width = 600 
End Sub

このプログラムを実行すると、ウィンドウの高さが500ポイント、幅が600ポイントに設定されます。

まとめ

ExcelVBAでウィンドウサイズを操作するには、Height、Widthプロパティを使用します。それぞれのプロパティを使用することで、ウィンドウの高さ、幅を変更できます。また、プログラムでウィンドウサイズを変更する場合は、各プロパティに値を設定するだけで簡単に実現できます。